自分でデザインする豊かでエコロジーな生活と仕事スタイル
概要:自分の現在の生活を見直し、地域社会と自分とのつながり、生きる上で大切なものについて考えることで、よりよい生き方のデザインを学ぶワークショップです。参加者は生活者としての視点で、環境から自分の生き方、地域社会との関わり方を見つめ直します。さらにそこで得たものを、日頃の事業活動へ活かすきっかけとします。忙しい中でも環境のために何ができるかを提案し、それが心豊かな生き方であるということへの気づきを促します。
第1回 いま生活者の求めるもの〜“買う”ことから環境とサービス、モノづくりを考える
現物の商品を手に取って選び、選んだ理由をグループ内で討論する。事業者の考える「エコロジーな商品、くらし」と生活者の立場から考えるそれとはずれがあることに気づき、どの商品が環境や健康、私たちの生活にどのようなものをもたらすのか、商品選択で社会が変わっていく道筋を解説する。具体的な商品選びと生活のためのよりよい考え方を知る。
第2回 暮らしを見つめなおす〜私の過ごしている時間、私の住みたいまち
1 週間の暮らしをふりかえり、自分の時間をどの程度 主体的に使えたかをチェックする。実現したい夢、将来の自分の姿を描き、実現のためにはどうすればいいかを考える。また、自分の好きなまちについてのイメージ、自分の住んでいるまちの好きなところ・嫌いなところについて話し合い、将来暮らしたいまちのイメージを描いて、その実現のために自分がするべきことについて考える。
*対象にあわせ、細かい内容は変更できます。
目的:生活者としての視点で、環境という切り口から自分の仕事、生き方、地域社会との関わり方を見つめ直す。忙しい中で忘れていることや後回しになっていることに気づく。また、その感覚が普段の仕事にも活かせることに気づく。価値観の転換への気づきを促し、こころ豊かな生活を自分の手に取り戻すことをテーマとする。
背景:働いている人は、環境教育のプログラムに触れる機会が少なく、それは消費者(生活者)と事業者の意識の乖離として現れています。エコロジーがテーマとなる時代ですが、社会をつくる第一線にいる「仕事をしている人」が、生活者としての立場で物事を考えていないために、実際の社会システムはエコロジーとはかけ離れた形になっています。働いている人が、自分の仕事が身近な生活現場から切り離されている状況を見直し、つながりを取り戻す必要があります。
対象:仕事をしている人
形態:2回連続 参加型ワークショップ
時期:依頼に応じて実施
分野:ライフスタイル、消費生活、企業活動
企画:環境市民
企画料:応相談
実績:平成12年度環境庁委託事業 体験型環境学習モデル講座シリーズ(京都府より受託)
参加者の感想:
- 環境絡みだと常に現状より高くなることばかり頭にあったが、そうでないことも潜在していることに気づいた。
- コンビニで食品やペットボトルを買う、今の生活が貧しいことに気づいた。
- 日々販促している事が、ゴミ組成に大きな割合を占めていることを再認識。
- もっと自分や家族を大事に生きていくことが必要であり、それは健康にも環境にもやさしい生活を培っていくことを学んだ。
- 自分の人生を長いスパンでとらえたことがなかったことに気づいた。
- 働く人間が元気をだし、地域や職場でも主人公にならなければならないことを学んだ。
- 環境を語ると、現代のグチが多くなるものを将来の夢や街づくりに変えていく。
- 毎日の生活の中で、もしかしたら変われるんじゃないかと思えてきた。
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