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「だいすき京都
環境市民の遊びかた 暮らしかた」編集後記 |
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■作成スタッフ 編集後記
環境市民が1999年に発行した「グリーンコンシューマーガイド」を読者として読んで、目から鱗を落とした私は、石鹸など生活用品を変えて、エコ生活を始めました。
その後、季節と同調して豊かで楽しい暮らしを提案するガイドブックを作ると聞き、私の受けたよい衝撃を発信して、エコ生活を広めたい!と初期から関わりました。書くのが苦手で、原稿書きには、苦労したこともありましたが、取材を通して、ユニークで素晴らしい店主にたくさんお会いできたり、穴場情報を知ったりと、京都がより一層好きになって、とっても得した気分です。今は、思い入れのあるこのガイドブックを一人でも多くの方に読んでいただきたく東奔西走する毎日です。
(細井さおり)
京都で一人暮らしを始めて日も浅い学生の私にとって、暮らし方について改めて考え、実践してみる上でのヒントを、この本からたくさんもらいました。
自分の目で捉え、足で歩き、舌で味わう。豊かさとは、高いお金を出さないと手に入らないものではなくて、身近な暮らしの中にたくさん溢れているということ。そしてそれに気づいたら、自分自身の気持ちにもゆとりが生まれ、環境のことも、意識しなくても自然と考えるようになってきた様に思います。
これからもこの本を脇に抱え、このまちに暮らしていることの喜びを感じながら、毎日を送っていきたいと思っています。
(深沢かおり)
出来上がった本を手にとって、少し赤面。自分の写真とのひさしぶりの再会。
あーこんな日々だったんだ、となつかしかった。
日常生活をカメラにおさめ続けた一年間。
振り返ってみるとやっぱりはづかしい。
でも、ほんとの日常生活から出来ている本だからこそ、これでいいのよ、と納得。取材も楽しかった。
(千葉有紀子)
取材では、生まれ育ったまちの奥深さに驚きの連続。
同時に、もっともっと素敵な街、暮らしができる街になるよう私たちが道筋を選んでいけるのだという思いも強まりました。自然と対峙するのではなく、自然と寄り添い畏敬の念を抱きながら地域の人とともに生きる。その京都本来の暮しかたがまちを、人を元気にするのですね。
また、本づくりを通じてお聞きした話、ご縁ができたみなさんは一生大切にしたい私たちの宝物になり、私はますます京都が大好きになっていたのでした。
(下村委津子)
私は環境市民では珍しく、環境にさほど興味のないままデザインを通してガイド作りに参加させてもらいました。そんな畑違いだった私がガイド作りを進めて
いく中、目から落としたうろこは数知れず・・・普通だと思っていた自分の日常生活が大きな大きな歪みを作り出している事も知りました。ひとりふたりと少
し意識して日々の暮らしを変えていくことが、地域をそして地球をいい方向に変えていく大きな力になります。そしてその暮らしがとても豊で楽しいことをこ
の本は伝えています。ガイド作りを通して私自身が変化してきた思いを込めて、ひとりでも多くのひとの視覚にノックできますようにとデザイン作業を進めて
きました。京都に続き日本各地に自分の住んでる町がもっと大好きになるような、ガイドブックができればいいなと思います。
(奥村瑞子)
こんなにゆっくりじっくり作られる本も、あまりないのではないでしょうか。プロジェクト発足から5年、多くの人がその一部、あるいは一時期を少しずつ担って、積み上げてきた、手づくり「情報のかきあげ」のような本。熱いうちに、多くの人に味わってもらえますように。
(打浪純)
地域の豊かさって何だろうと思っていましたが、この本づくりを通じて、地域に応じた暮らし方のなかの工夫や知恵を知り、それを活かして暮らすことが豊かさの一つだと思うようになりました。そしてその多くは、暮らしながら家庭や地域の中で伝えられていくもので、そういう関係があることが豊かさなのかもしれません。いろんな地域のそうした豊かさに目を向けて大切にすることができたら、暮らしや世の中がもっと面白くなっていくような気がしています。この本が、読んだ人にとってそのきっかけになれば嬉しいです。
(内田香奈)
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