軍隊は問題解決しない。自衛隊の撤退を求めよう!
2004年4月11日
特定非営利活動法人 環境市民
事務局長 堀 孝弘
■日本政府に自衛隊の即時撤退を求めよう! あなたの意思をすぐに伝えてください
イラクの人々のために草の根で支援や報道を行ってきた3人の日本人、郡山総一郎さん、今井紀明さん、高遠菜穂子さんが、イラクの武装グループによって拘束され、「自衛隊が3日以内にイラクから撤退しなければ殺害する」と宣告されていたのはご存じのとおりです。
日本時間の11日午前3時ごろ、カタールの衛星テレビ「アルジャジーラ」は「イスラム教スンニ派の指導者の説得に犯人グループが応じ、3人を24時間以内に解放するとの声明を出した」と報じました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040411-00000158-mai-int
しかしながら、今月に入り、アメリカ軍のファルージャ市街地攻撃によって、400〜500人のイラク人が死亡しているなどの状況も生まれています。モスクや民家も無差別に攻撃され、多くの民間人が巻き添えになっています。他都市にも戦火は広がり、すでに内戦状態であると言えます。人道支援と言いながらも、アメリカの占領政策が、多くのイラク人および国際世論の支持を失っている現状では、軍隊の派遣が素直に「人道・復興支援」と受け取られない状況になっています。
今回の、サラヤ・アルジャヒディーンと名乗る武装グループによる3邦人の誘拐と脅しは、卑劣で許し難いものでありますが、「解放声明」に記されているとおり、イラクの真の実情とイラク人の思いを(最悪の方法でありながらも)伝えようとしたものであると受け取ることもできます。彼らが我々日本人に、軍隊の派遣以外のものを期待していることを、私たちは強烈に感じました。真の友好とは何か。国際世論の支持を得ていないアメリカへの追随が政府としてとるべき責任か、考える時が来ているのではないでしょうか。
今回の「邦人解放声明」が真実のものであり、3邦人が無事解放されることを願っています。しかし、今回のことで「テロに屈しない」として、自国民を見捨てようとした政府の対応には、悲しさと失望を感じています。「はじめに自衛隊派遣ありき」で拙速に進められた自衛隊派遣について、撤退を含めて再考するべきと考えます。
3人を救い、二度とこのような事件が起こることを防ぐためには、自衛隊がイラクから撤退するしかありません。ぜひあなたの意思を、すぐに政府に伝えてください。
■電話・FAX・E-mailを送ろう!
- 下記の送り先に、電話・FAX・E-mailで、あなたの意思を伝えてください。
- 「イラクで拘束された3人の邦人を救い、再発を防止するため、自衛隊のイラクからの勇気ある撤退をお願いします」ということが、メッセージの基本です。例文を下に準備しましたので、参考にしてください。
- メッセージには、おなたの名前、住所、立場(肩書き、職業など)を書き添えてください。嫌がらせのようなものではなく、良識ある一国民としての行動をお願いします。
- あなたの友人・知人にも、この情報を伝えてください。一人でも多くの方に知って、行動を起こしていただきましょう。
■電話・FAX・E-mailの送り先
●総理大臣 小泉純一郎
03-3581-5111(衆議院議員会館代表)
03-3508-7327(衆議院議員会館直通)
03-3502-5666( 〃 直通FAX)
首相官邸: http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html
〒100-8968 東京都千代田区永田町1-6-1
TEL 03-3581-0101 FAX 03-3581-3883
●防衛庁長官 石破 茂
03-3581-5111(衆議院議員会館代表)
03-3508-7525(衆議院議員会館直通)
03-3502-5174( 〃 直通FAX)
g00505@shugiin.go.jp
防衛庁長官:FAX 03-3502-5174
info-iraq@jda.go.jp または info@jda.go.jp
●官房長官 福田康夫
03-3581-5111(衆議院議員会館代表)
03-3508-7181(衆議院議員会館直通)
03-3508-3611( 〃 直通FAX)
●外務大臣 川口順子
03-3580-3311(外務省)
外務省:〒100-8919 東京都千代田区霞ヶ関二丁目二番一号
電話 03-5501-8129
FAX 03-5501-8128 03-5501-8430
goiken@mofa.go.jp webmaster@mofa.go.jp
●自由民主党
Emailはここから入ってください
http://www.jimin.jp/jimin/main/mono.html
自民党: http://www.jimin.jp/
〒100-8910 東京都千代田区永田町1-11-23
TEL 03-3581-6211 (代) FAX:03-3592-2020
●公明党
Emailはここから入ってください
https://sss.komei.or.jp/komeihp/voice/form.php
公明党: http://www.komei.or.jp/voice/index.htm
〒160-0012 東京都新宿区南元町17
TEL 03-3353-0111 FAX 03-3225-0207
●民主党
http://www.dpj.or.jp/mail/0310.html
民主党: http://www.dpj.or.jp/
E-mail info@dpj.or.jp
〒100-0014 東京都千代田区永田町1-11-1
TEL 03-3595-9988 FAX.03-3595-9922
■メッセージ例文
(このまま利用していただいても結構です。あなたなりの言葉で書き直したり書き加えたりしていただけると、なおうれしく思います)。
_____様
私は、日本とイラクと世界の人々の平和のために、心を痛めている国民の一人です。イラクの民衆のために自らをなげうって真剣に活動されていた草の根活動家たちが、同じくイラクを愛する人々によって拘束されたことは、とても皮肉で悲しい事件です。武装グループによる解放の意思が報じられましたが、それが本当に実行されるのかどうかは未だ定かではありません。
3人の方々の命を本当に救うためには、自衛隊ができるだけ早くイラクから撤退するしかありません。
真にイラクのために活動しているとは言いがたい「占領軍」に協力する日本の自衛隊は、歓迎されていないことは明らかです。 イラクで活動されている自衛隊の人たちも苦しんでいるに違いありません。
この立派な3人を見殺しにすることは、国家として恥ずべきことだと思います。私は日本を愛する国民の一人として、大変恥ずかしく、政府の対応に憤りを感じています。
撤退は、国家の威信に傷をつけるものではありません。イラクと日本と世界の平和のために、どうか勇気ある決断をお願いいたします。
今回の解放の発表は、日本政府の対応によってではなく、イラクの宗教者からの働きかけによって実現したものです。私はそのことをとても悲しく、残念に思っています。
問題を解決することができるのは、軍隊ではありません。武装グループを拘束するようなことを試みることもやめてください。いま必要なのは、対話と、イラクの国民のことを考えた、日本の真摯な行動です。
可能なかぎり早く、自衛隊をイラクから撤退し、3邦人の命を助けていただき、これ以上の犠牲を防いでいただきますように、よろしくお願いいたします。
2004年4月○日
住所 ××××××××××××
氏名 ××××××(肩書きなど)
■キャンペーン情報
直接行動やサイバーアクションに参加したい方は、下記のサイトを参照してください。
ワールド・ピース・ナウ
http://www.worldpeacenow.jp/
しないさせない戦争協力関西ネットワーク
http://sinaisasenai.net/
関西 平和・市民活動 後方支援 かんぴー
http://www.sky.sannet.ne.jp/paupau/kpc/
ピースウォーク京都
http://www1.odn.ne.jp/~ceq25780/pw.htm
グリーンピース・ジャパン NO WAR サイト
http://www.greenpeace.or.jp/info/features/nowar/
http://www.greenpeace.or.jp/cyberaction/nowar/kzm2004/
※これらの情報をまとめるに当たっては、志を同じくする何人もの仲間からの情報を参考にさせていただきました。厚く御礼申し上げます。
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