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この秋、京都で「リユースびん流通システムー京都モデル」がはじまります。
これは、洗って何度も使う「リユース(再使用)びん」を普及するため、販売店やびん商(びんの回収や洗浄を行う業者)、消費者がそれぞれに必要な責任を果たすような京都独自の流通体制をつくるというものです。
その第一歩として、消費者がひと目で「リユースびん」とわかるようなマーク「リユースマーク」を作成しました。この秋から、このマークがついた(シール)びんが店頭に並びますのでぜひご注目ください。
環境市民は、事務局長の堀孝弘がこの事業をすすめてきた京都市ごみ減量推進会議「リユースびん事業化活動小委員会」の担当理事としてかかわってきました。ミッションにかかげる「豊かなライフスタイルを創造する」ために、今後も積極的に活動していきますので、ご支援、ご協力のほどよろしくお願いたします。
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直径約2cmぐらいのシール |
(詳細)「リユースマーク」表示商品誕生!
京都市ごみ減量推進会議に設置しているリユースびん事業化活動小委員会では、平成11年度以来、環境面でのリユースびんの優位性に着目し、廃棄物の発生抑制・省資源・省エネルギーそしてCO2削減に対する効果的な手立てとして,京都における「リユースびん流通システム―京都モデル」の構築を目指してきました。
この度、販売店や消費者がリユースびんを容易に識別することができる「リユースマーク」を表示した商品が誕生しました。
1 リユースマークとは
リユースびんに入った商品をどこででも手に入れることができ、空きびんは買ったところに返す、かつての日本では当たり前であったシステムが今はほとんど姿を潜め、それを支えるシステムも崩壊しつつあります。しかし、びんは割ってリサイクルするより、洗って何度も使うリユースのほうが環境負荷が少ないため、環境先進国では、規格が統一されたびん商品が店に並び、消費者は当然のように空きびんを店に返すという制度がとられています。
そこで、かつてのシステムを取り戻すべく、販売店や消費者がリユースびんを容易に識別することができるようにと考案されたのが「リユースマーク」です。
2 「リユースマーク」表示商品を販売するメーカーと商品
松野醤油株式会社(松野醤油、ゆずぽんず、つゆ、さしみ醤油、こいくち醤油、うすくち醤油)、有限会社林孝太郎造酢(京あまり米酢、黒酢、京風すし酢、味付けすだちぽん酢)、藤岡酒造株式会社(蒼空
純米大吟醸、蒼空 純米吟醸、蒼空 純米酒)、株式会社澤井醤油本店(丸大豆二度熟成濃い口醤油、京淡口醤油)、(株)北川本家(純米酒冷やがいい、純米山田錦、純米大吟醸地酒マイスター)、(株)増田徳兵衛商店(月の桂大極上中汲にごり酒)、招徳酒造(株)(招徳、冷やに本醸造)。(2006年9月現在)
3 「リユースびん流通システム‐京都モデル」とは
地元自治体の廃棄物処理費用も軽減でき、それぞれの事業者も特別多くの負担をしない、消費者も応分の責任を果たすような京都市独自のリユースびんの流通形態をめざし、発信していこうという働きです。
この度、「リユースマーク」を表示した商品が誕生したことによって、小売酒販店やびん商、自治体と連携協力をしながら運用する「リユースびんの流通システム―京都モデル」がいよいよ動き出す運びとなります。
4 リユースびん事業化活動小委員会の取組
1999年 京都市ごみ減量推進会議内に「リユースびんチーム」発足。
「びん再使用のシステムづくり」調査・研究活動実施。
900mlリユースびん入りジュースの商品化実現。(年8〜10万本流通)
2000年 「統一規格されたリユースびんシステムの推進」調査・研究活動実施。
流通実験開始。
2001年 「統一規格されたリユースびんシステムの推進」調査・研究活動実施。
京都生活協同組合と合同で生協でリユースびん化調査実施。
実現に至らず。
2002年 京都府小売酒販組合連合会市部会と連携して、一升びん、ビールびんを回収品目と して「リユースびん回収拠点マップ」作成。(以後毎年更新)
2003年 京都におけるリユースびん流通の調査・研究実施。
京都市の資源ごみ回収費用の算出と在京酒・醸造メーカーへのリユースびん導入に 関する調査を実施。
2004年 前年実施した酒・醸造メーカーへのリユースびん導入に関する調査を基に、 メーカーに対し導入に対する課題の調査実施。
2005年 リユースびん入り商品実現にむけて提案活動実施。
醤油メーカー2社、酢メーカー1社の賛同を得る。
消費者にむけて「リユースサポーターキャンペーン」を実施。
5 連絡先
同事業の事務局は立ち上げ中のため、詳細を知りたい方は環境市民事務局までご連絡ください。
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