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第10回日本の環境首都コンテスト 環境首都表彰式


 5月9日(月)、第10回日本の環境首都コンテスト総合1位を獲得し、「日本の環境首都」の条件を満たした熊本県水俣市にて、表彰式を開催しました。会場には100人以上が出席し、盛大な式となりました。

 

 

 

 

 

まず第1部では、表彰式、記者会見、質疑応答が行われました。「日本の環境首都」の授与が行われました(写真左上)。副賞として、アーティストの赤瀬ミフサさんから寄贈いただいた絵画(テーマ「実」)の贈呈が行われました(写真右下)。

 その後、16種類に及ぶ表彰状が、主催者である環境首都コンテスト全国ネットワークのメンバーから市長へ手渡されました。
ネットワーク世話人の杦本育生(環境市民代表理事)からは、「日本の環境首都の称号を活用していただき、日本社会にひろめていく機関車役として期待している。いまほど地球規模の環境問題の解決、人類に文明の転換が迫られているときはない。人類がどんな社会を追求するかが求められている。そんなときに水俣の称号獲得は大きな意味を持っている。他の市民、自治体、我々と共同歩調ですすめてほしい」との祝辞がありました。

採点段階で水俣市とのやりとりを担当した、原育美(環境ネットワークくまもと副代表理事)からは、「採点段階では担当職員と議論する。採点基準についても納得してもらっているが、いやそうじゃない。我々の視点はこうで、ここを評価してほしい、と積極的にメッセージを出されるようになった。環境首都の称号授与を受けて、私たち市民がどう行動していくのか、変わっていくのかが問われている。誰が見ても環境と経済が両立し、子どもにとっても胸をはって住み続けられる街になれるようともにがんばりたい」とのメッセージが寄せられました。

これを受けて、水俣市の宮本勝彬市長からは、「これまでの道のりに思いを馳せながら、この大変な栄誉に深く感謝しつつ喜びを感じていると同時に、この称号の持つ意味の大きさ、責任と使命の重さをひしひしと感じる。私たちが“日本の環境首都”の称号をめざしてきたことは、環境への取り組みを客観的に評価いただき、その結果をさらによりよく反映させていくためで、称号の獲得が目的ではない。私たちの共通目標は、地球環境とそこに暮らすあらゆる生命と共生し、将来にわたって持続可能な、真の意味で豊かな暮らしやすい地域社会を創造していくことだ。 
今回、私たちはこの大震災により、自然災害はもとより、防災や、原子力エネルギー、環境汚染、生態系への影響といった数多くの問題、課題を突きつけられている。ただ何よりも優先されるべきは命の大切さ、尊さということは言うまでもない。 水俣市の環境への取り組みの根底にある理念は、水俣病の教訓です。これは環境の大切さであり、命の大切さの教訓であります。これらのことを踏まえながら、被災地への支援と併せて、水俣市は“日本の環境首都”として、全国の自治体と環境NGO、そして市民と連携、協力して、共通目標である持続可能な豊かな地域社会の創造にいっそう取り組んでいきたい。そして地域から、日本をリードする、日本を変えていく、その牽引力となり続けることを約束する」という熱いメッセージをいただきました。

 第2部は、水俣市の職員、市民てづくりの交流会。地元の食材をふんだんに使ったてづくり料理(下の写真はなんとケーキ。地元のケーキ屋さんが環境首都水俣をイメージしてつくられました)が用意され、市民もNGOメンバーも、市職員もワイワイと盛り上がりました。

今回の表彰式、市民とともに環境のまちづくりをすすめてきた水俣市の実力とともに、今後、持続可能な地域社会づくりに具体的に着手していくための大きな第一歩になったと感じました。
(報告文/事務局 風岡 宗人)

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