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活動・実績のご案内
環境市民のビジョン

地域のおまつりをエコに エコ地蔵盆プロジェクト



 

エコ地蔵盆とは

 8月後半に行われる京都の伝統行事「地蔵盆」に環境の視点を取り入れることを提案して、2006年から環境市民が各町内と一緒に進めている取り組みです。

※地蔵盆とは
お地蔵さんが、子どもの守り神でもあることから、子どもたちの健やかな成長を願うお祭りとして京都をはじめ関西圏で行われる伝統行事です。一日子どもたちが楽しくすごせるように、町内の大人が知恵を絞っています。
 

目的

(1) 地域行事における環境負荷を低減します。
(2) 地域行事を通じて環境負荷の少ない商品の選び方などの情報を提供し、日常生活での実践を促します。
(3)身近にエコ商品を入手しやすいシステムをつくります。
 

背景

地蔵盆は、各町内にあるお地蔵様をまつる京都に伝わる伝統的な行事です。地域が協力して行う行事の一つでしたが、近年子どもの減少や地域行事への関心の薄れなどから行われなくなったり、簡略化されたり、本来のあり方とは異なるものも見られるようになりました。

地蔵盆では子どもへのおやつとおもちゃ、家庭への景品などが配布されますが、それらの中には、環境や健康の視点から考えると必ずしもよいとは言えないものも含まれています。行事が終わった時のごみの多さや食品添加物を多く含むお菓子類の配布など、これからの社会を危うくするような要素が多いことに疑問を感じたことから、取り組みをはじめました。

(右写真 撮影:千葉有紀子さん)

活動概要

・町内に地蔵盆での環境の視点の取り入れ方を具体的に提案。 
・地蔵盆当日の環境学習プログラムの実施
・地域行事で使用され、環境負荷が少ない商品情報の収集と発信
・エコ地蔵盆の取り組み事例の収集と発信

2011年こんなことします!

 学区単位でのエコ地蔵盆の実施を呼びかけ、エコ地蔵盆モデル地区をつくります。

 町内単体の活動から自治会や学区単位の広がりをもつ取り組みとしての展開をめざしています。一緒に活動をしてみたい、という方はお気軽に京都事務局までご連絡ください。


 

冊子「やってみよう!エコ地蔵盆」

「やってみよう!エコ地蔵盆 vol.1」(2009年3月作成)

【内容】2006年から2008年に取り組んだ町内のうち4事例を紹介しています。
また、地蔵盆で用いる「おやつ」「おさがり」「プレゼント」や「こどもの遊び」について、「ごみ減量」の方法について視点や取り組み方を紹介しています。
【形状】A5サイズ 全24頁
【注意】・Vol.1は、在庫はありません。ダウンロードのみです。
・20~21頁に掲載の新聞記事は、著作権上の配慮からダウンロード版には含まれません。ご了承ください。

【ダウンロード】こちらからどうぞ(PDF)ダウンロード
 

「やってみよう!エコ地蔵盆 vol.2」(2010年6月作成)

【内容】2009年に取り組んだ町内のうち10事例を紹介しています。
また、地蔵盆で環境について楽しみながら学ぶことができるプログラムを紹介しています。
【形状】A5サイズ 全24頁
【注意】Vol.2は、在庫はありません。ダウンロードをご利用ください。

※京都市内にお住まいの方は、各区役所の「エコまちステーション」で在庫数に限り、配布しておりますので、お問い合わせください。

・Vol.2は、データの都合上、冊子とダウンロード版では色が異なりますが、内容は同一のものです。ご了承ください。

【ダウンロード】こちらからどうぞ(PDF)ダウンロード

エコ地蔵盆」で提案している視点

「エコ地蔵盆」とは、子どもたちの成長を願う京都の伝統行事「地蔵盆」に、環境配慮の視点を盛り込むことを提案したものです。具体的には、以下のような項目をあげています。どれか一つの視点からでも、ぜひ、今年の地蔵盆や地域の行事に取り入れてみてください。 

おやつ

1. 化学合成された添加物が入っていないものを選ぶ 
原材料欄に書かれている添加物がない、あるいはできるだけ少ないものを選んでださい。
2. 地域のお店のものを買う
売る側と買う側が互いを見知っている安心感があり、個別の相談にも乗ってくれます。地域のお店を応援することにもつながります。
3. ごみが少ないものを選ぶ
一人ひとりに、缶やペットボトルあるいは個包装のおやつを渡すのではなく、サーバーやリッターサイズのものからつぎわけたり、おやつも取り分けたりすることで、ごみを減らすことができます。

右写真:パンとリユースびんに入った牛乳のおやつ(撮影:千葉 有紀子さん)

あそび・プレゼント

1. キャラクターものでないこと
流行とともに遊ばれなくなるものではなく、工夫して長く遊べるものを選べばごみにもなりにくく、愛着もわきます。
2. 電池、電気を使わないものを提供する
電池、電気を使う遊びは日常にあふれています。地蔵盆は、それ以外の遊び方があることを伝える絶好のチャンスです。
3. 仲間同士のコミュニケーションを作りだす
同じ町内でも、子ども同士が日常生活で一緒に遊ぶ機会は意外と少ないもの。子ども同士、あるいは親と大人と一緒に楽しむことで、子どもたちはさらに盛り上がります。
4. 町内の大人の知恵や特技を生かす
地域の皆さんの知恵や特技を子どもたちに伝え活かす場として、地蔵盆を活用してください。世代間交流にもなります。

家庭の景品・おさがり

1. 資源を大切にしたものを選ぶ
リサイクル原料を使用したもの、包装の少ないもの、リユース容器のものを選ぶと、ごみの発生も少なく、新たな資源を使わずにすみます。
2. 化学物質が少ないものを選ぶ
調味料や食品ラップなども、できるだけ添加物等の少ないものを選んでください。
3. 地元や近郊の生産者、メーカーを応援するものを選ぶ
京都市近郊、京都府内で生産されたものを買うことは、輸送に伴うエネルギーが少なく、地域の生産者を応援することになります。地域経済の支援にもつながります。
4. 生産地の環境や生産者の暮らしを守るものを選ぶ
海外で生産された商品を選ぶ場合は、現地の自然環境や伝統文化を守り、自立的生活に必要な代金を支払う「フェアトレード」商品を選ぶといいでしょう。「フェアトレードラベル」が手がかりになります。

ごみを減らす

1. 缶や小型ペットボトルの利用をやめる
リッターサイズの容器からのつぎ分け、リユース瓶や給茶器などを利用するとごみはぐっと減ります。ビールは、瓶やサーバを注文すると酒屋さんがグラスを貸してくれる場合もあります。

右写真:山科区大宅辻脇町 提供


2. マイ食器を利用する
地蔵盆は、町内で行われるので各家庭からの食器も持ち運びしやすい。使い捨て容器のごみを片付ける手間や購入費用もカットできます。

3. リユース食器を利用する
お祭りの規模が大きいなど、各家庭からの食器の持ち寄りが難しい場合は、リユースカップのレンタル(有料)もごみ減量に大きな効果を持ちます。
 

これまでの実績

2006年8月 京都市内で1町内が実施
2007年8月 京都市内外4町内が実施
2008年8月 京都市内で4町内が実施
2009年3月 2006年~2008年の取り組みをまとめた小冊子「やってみよう!エコ地蔵盆Vol.1」1000部を発行(京都市ごみ減量推進会議の助成金をうけました)
2009年8月 京都市内外で21町内が実施
2010年6月 2009年の取り組みをまとめ「やってみよう!エコ地蔵盆Vol.2」1000部を発行(活動に対し、「2009年度近畿ろうきんNPOアワード奨励賞」を受賞し、その賞金を使用しました)

 

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