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私たちの生活がボルネオの熱帯林破壊につながっていた!


 

2015年5月29日

 5月24日(日)、野の塾「熱帯林破壊の現場からの報告~私たちの暮らしとのつながりの視点から~」を開催、ウータン・森と生活を考える会、事務局長の石崎雄一郎さんをファシリテーターに迎え、ボルネオの熱帯林破壊と私たちの暮らしとの関連について、ワークショップ形式で楽しく学びました。

 まずは石崎さんから、現地に行かれた時の写真を見ながらお話を伺いました。食品や洗剤など、私たちの生活にパーム油が多く使用されていること、パーム油はアブラヤシのプランテーションで生産されていること、プランテ

ーション開発のため、熱帯林が破壊されていること、オランウータンやボルネオゾウなど、熱帯林に棲む多くの動植物が行き場を失い、先住民の持続可能な生活も脅かされていること等、私たちの生活が、遠い場所の人や生物

の問題と繋がっていたことを学びました。

 次は、グループに分かれ、○×クイズを行いました。ボルネオは世界で2番目に大きい島? オランウータンは川を渡って向こう岸の森に行ける? など(正解はそれぞれ×、ボルネオは世界で3番目に大きい島で、オランウータンは水を怖がるため対岸に豊かな森があっても泳いで行くことができない)。質問の書かれた9枚の紙を正解順に並べると一つの円になるというもの。特に子どもが喜びそうな方法で、他のイベントでも使えるかも、と思いつつ、わいわい楽しみながら考えました。

 その後、各グループで「政府」「食品・洗剤会社」「プランテーション会社」「NGO」「先住民」の立場で、問題を解決するためにどのような行動を取れるかを考え、発表しました。グループ内でも意見が分かれるなど、白熱した状態に!? 最後は、個人・消費者として何ができるか、また、グループ・組織で、どのように社会に働きかけることができるかを考えました。

 学びの多い、盛りだくさんの内容でしたが、私が印象に残っているのは「先住民プナン族には「ありがとう」という言葉がない。なぜなら、分け合うことが当たり前だから」という話です。また、今を生きることが大事なので誕生日や年齢という概念もないそうです。

 なお、5月22日の京都新聞(朝刊)に石崎さんへのインタビュー記事、25日には毎日新聞(朝刊)にこのワークショップの記事が掲載されました。多くの方が問題に気づき、自身の生活を見つめ直す機会となればいいですね。

(文/ボランティア 奥田 一美)

 

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