10月から京都市内 レジ袋有料化へ | 認定NPO法人 環境市民

10月から京都市内 レジ袋有料化へ

2015年6月27日

京都市では2007年イオン(当時ジャスコ)東山二条店をスタートに、市民、行政、事業者がレジ袋の有料化に協働して取り組んできました。環境市民もこの時から参加しています。
今回は、新たに13企業(125店舗)と事業者、市民、行政がレジ袋有料化の協定を結び、6月24日に締結式が行なわれました。
これで市内のほぼ全店舗のレジ袋が有料化されることになります。
たかがレジ袋。されどレジ袋。
日本全体では年間約400億枚ものレジ袋が消費されています。
これは、LLサイズでの計算なので通常使うMサイズだと約580億枚にもなります。
LLサイズのレイズ袋1枚あたりのCO2排出量は1枚約38g。
結構なインパクトがあります。
処理する費用莫大です。京都市内の家庭から出されるレジ袋は2013年度は3200トン。処理には約2億4千万円ものお金がかかっています。
レジ袋の有料化は限りある資源を大切にし、気候変動を防止していくはじめの一歩。
レジ袋の有料化が全国にもっと広まり、さらなる容器包装ごみの削減の仕組みづくりにつながることを期待しています。
★お買い物の際にはマナーを大切に★
マイバッグでお買い物の際、他店で購入したものの袋は口をきちんと綴じるなど、お買い物のマナーには注意しましょう。
参考
「ごみ減らし役立ちハンドブック〜容器包装編〜」堀 孝弘著

レジ袋、容器包装ごみ問題についてもっと知りたい方へ

●レジ袋の有料化 全国的にはまだ半数以下(2014年 環境市民 グリーンコンシューマー調査より)(詳細はこちら)
●容器包装リサイクル法2013年度改正を前に(PDF)
●参考事例の宝庫 市民活動の未来を拓くセミナー第1回報告(リンク)(2012年)
・福井市くらしの会 会長 豊嶋美代子さん
福井市内で、16事業者163店のレジ袋無料配布停止を実現したプロセス
・NPO法人 ごみじゃぱん事務局長 小島理沙さん(神戸大学非常勤講師)
「減装(へらそう)商品」のコンセプトと、事業者等の理解と協力を得て広めた経験
・NPO法人 日本ワンディッシュエイド協会 樽井雅美さん
ケーキ店などに、リユースカップ導入を進めた想いと成功の秘訣