9月放送分 | 認定NPO法人 環境市民

9月放送分

東日本大震災の影響で、福島原発から放射性物質が大量に放出されています。現地では被爆者も出ていますが、いまだに政府や電力会社から、安全性を確保するための十分な情報や視点が出されていません。過去の原発事故から考えると、予防原則で情報を発信し、行動していくことが重要です。そこで、マスメディアではなかなか報道されていない情報や視点を専門家にうかがいます。
(※この番組は7月まで京都三条ラジオカフェとの協働で放送していました)

【市民からの発信を強化するために寄付をお願いします!】

環境市民では、被災地支援活動、また原発事故に関する情報を放送しておりますが、これらの運営費は自費となっております。
電力会社や政府だけに頼らない情報発信をすすめ、少しでも原発への理解、また放射性物質による影響を少なくするためにも被災地の支援とあわせまして、ご支援よろしくお願いいたします。

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京都 01020-7-76578 (名義)環境市民

福島第一原発は今どうなっているのか

福島第一原発事故から半月。現在の状況はどうなっているのでしょうか。
個人で気をつけて情報を探さなければ原発の状況はほとんど伝えられなくなってきています。

今の原発の状況について京都大学原子炉実験所 助教 小出裕章先生にお話をおうかがいしました。

音源はこちら

【時間】9月29日(木)午後7:30~7:45

【出演】京都大学原子炉実験所 助教 小出裕章先生

【パーソナリティー】下村委津子(本会理事、フリーランスアナウンサー、ecoパーソナリティー)

広がる放射性物質の影響

福島第一原発からの放射性物質が各地のさまざまな食べ物から検出され、不安が広がっています。

この状態を私たちはどうとらえ、どう対応していくべきなのか、
内部被ばくの専門家である、琉球大学名誉教授 矢ケ崎克馬先生にお話をおうかがいしました。

音源はこちら

【時間】9月8日(木)午後8:00~8:30

【出演】琉球大学名誉教授 矢ケ崎克馬先生

【パーソナリティー】下村委津子(本会理事、フリーランスアナウンサー、ecoパーソナリティー)