2月放送分 | 認定NPO法人 環境市民

2月放送分

東日本大震災の影響で、福島原発から放射性物質が大量に放出されています。現地では被爆者も出ていますが、いまだに政府や電力会社から、安全性を確保するための十分な情報や視点が出されていません。過去の原発事故から考えると、予防原則で情報を発信し、行動していくことが重要です。そこで、マスメディアではなかなか報道されていない情報や視点を専門家にうかがいます。
(※この番組は7月まで京都三条ラジオカフェとの協働で放送していました)

【市民からの発信を強化するために寄付をお願いします!】

環境市民では、被災地支援活動、また原発事故に関する情報を放送しておりますが、これらの運営費は自費となっております。
電力会社や政府だけに頼らない情報発信をすすめ、少しでも原発への理解、また放射性物質による影響を少なくするためにも被災地の支援とあわせまして、ご支援よろしくお願いいたします。

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京都 01020-7-76578 (名義)環境市民

東京電力福島第一原発は今

東京電力福島第一原子力発電所の事故からもうすぐ一年が経とうとしています。
しかし、未だに2号機で温度上昇がみられるなど、不安な状況が続いています。
メディアからの報道も減る中、原発は今どんな状況にあるのか。
放射性物質の放出の状況、汚染水処理の状況、今後の収束進捗などに
ついて、京都大学原子炉実験所 助教 小出裕章先生にお話をお伺いいたしました。

★Ustreamライブ配信はこちら(放送終了後も聴けます)

【時間】2月16日(木)午後7:30~7:45頃
【出演】京都大学原子炉実験所 助教 小出裕章先生
【パーソナリティー】下村委津子(本会理事、フリーランスアナウンサー、ecoパーソナリティー)