8月放送分 | 認定NPO法人 環境市民

8月放送分

東日本大震災の影響で、福島原発から放射性物質が大量に放出されています。現地では被爆者も出ていますが、いまだに政府や電力会社から、安全性を確保するための十分な情報や視点が出されていません。過去の原発事故から考えると、予防原則で情報を発信し、行動していくことが重要です。そこで、マスメディアではなかなか報道されていない情報や視点を専門家にうかがいます。
(※この番組は7月まで京都三条ラジオカフェとの協働で放送していました)

【市民からの発信を強化するために寄付をお願いします!】

環境市民では、被災地支援活動、また原発事故に関する情報を放送しておりますが、これらの運営費は自費となっております。
電力会社や政府だけに頼らない情報発信をすすめ、少しでも原発への理解、また放射性物質による影響を少なくするためにも被災地の支援とあわせまして、ご支援よろしくお願いいたします。

ご寄付いただける場合、下記の口座にお振込をお願いいたします。その際、備考欄に「寄付」、もしくは、番組への寄付を指定される場合は、「特番への寄付」とご記入ください。指定していただいた寄付は、番組作成のために使わせていただきます。

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京都 01020-7-76578 (名義)環境市民

原子力規制委員会人事案のここがモンダイ!&地元の議員に働きかけよう!

原子力安全規制の最も重要な役割を担い、最大の権限を持つ組織と位置づけられる原子力規制委員会がこの秋、設置されます。しかし、その人事案の5人の内、4人が原子力を推進してきた人たちです。これでは、今までの反省をふまえているとはいえません。
主には東京、国会でロビー活動が行われていますが、東京以外の地域でもできることがあります!それは…
(2012年8月30日(木)収録)

こちらからきけます

■お話:国際環境NGO FoE Japan 吉田 明子さん
■パーソナリティー:本会理事 下村委津子

※本番組はパタゴニア日本支社 環境プログラムの助成金を活用しています。

8/12(日)までにパブコメ書いて未来を変えよう

政府が、2030年までの日本の原発のあり方についてあなたの意見を求めています(8/12(日)〆切)。

選択肢は以下の3つ。
「原発ゼロシナリオ」・・・唯一の脱原発シナリオ
「原発15シナリオ」・・・原発増やせるシナリオ
「原発20-25シナリオ」・・・原発どんどん進めるシナリオ

それぞれ3つのシナリオについてお話をお伺いしました。(2012年8月7日収録)

こちらからきけます

■出演:気候ネットワーク 事務局次長/主任研究員 豊田陽介さん

※本番組はパタゴニア日本支社 環境プログラムの助成金を活用しています。