10月放送分 | 認定NPO法人 環境市民

10月放送分

東日本大震災の影響で、福島原発から放射性物質が大量に放出されています。現地では被爆者も出ていますが、いまだに政府や電力会社から、安全性を確保するための十分な情報や視点が出されていません。過去の原発事故から考えると、予防原則で情報を発信し、行動していくことが重要です。そこで、マスメディアではなかなか報道されていない情報や視点を専門家にうかがいます。
(※この番組は7月まで京都三条ラジオカフェとの協働で放送していました)

【市民からの発信を強化するために寄付をお願いします!】

環境市民では、被災地支援活動、また原発事故に関する情報を放送しておりますが、これらの運営費は自費となっております。
電力会社や政府だけに頼らない情報発信をすすめ、少しでも原発への理解、また放射性物質による影響を少なくするためにも被災地の支援とあわせまして、ご支援よろしくお願いいたします。

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京都 01020-7-76578 (名義)環境市民

拡散する放射能汚染、魚への影響は?

東京電力福島第一原発の事故により、海に広がった放射性物質。海は陸と違い、除染することもできないため、拡散し続ける特徴があります。食欲の秋。魚への影響が気になります。
今回は、漁業関係者とも協力しながらほぼ毎月、魚への影響を調査している、グリーンピースの花岡さんにお話をききました。

調査の結果は? 漁業関係者の思いは? 私たち消費者が注意すべきこと、そして行動すべきことは?
(2012年10月18日(木)収録 約16分)

★お詫び:不具合により、画像が粗くなっています。ご了承ください。

こちらからきけます

■お話:国際環境NGOグリーンピース 花岡和佳男さん
■パーソナリティー:本会理事/エコパーソナリティー 下村委津子

※本番組はパタゴニア日本支社 環境プログラムの助成金を活用しています。