1月放送分 | 認定NPO法人 環境市民

1月放送分

東日本大震災の影響で、福島原発から放射性物質が大量に放出されています。現地では被爆者も出ていますが、いまだに政府や電力会社から、安全性を確保するための十分な情報や視点が出されていません。過去の原発事故から考えると、予防原則で情報を発信し、行動していくことが重要です。そこで、マスメディアではなかなか報道されていない情報や視点を専門家にうかがいます。
(※この番組は7月まで京都三条ラジオカフェとの協働で放送していました)

【市民からの発信を強化するために寄付をお願いします!】

環境市民では、被災地支援活動、また原発事故に関する情報を放送しておりますが、これらの運営費は自費となっております。
電力会社や政府だけに頼らない情報発信をすすめ、少しでも原発への理解、また放射性物質による影響を少なくするためにも被災地の支援とあわせまして、ご支援よろしくお願いいたします。

ご寄付いただける場合、下記の口座にお振込をお願いいたします。その際、備考欄に「寄付」、もしくは、番組への寄付を指定される場合は、「特番への寄付」とご記入ください。指定していただいた寄付は、番組作成のために使わせていただきます。

<郵便振替口座>
京都 01020-7-76578 (名義)環境市民

~本当に本当に大丈夫?がれき焼却について~

昨年より震災がれきを日本各地で処理する動きが広がっています。
昨年12月には大阪市で試験焼却が行われました。がれき焼却には、
一市民の健康問題から、国としての復興の進め方までさまざまな
問題が含まれています。

私達はこれからどのようにこの問題を捉え、語って行くことが出来
るのでしょうか。がれき問題って何?という、がれき問題の概要か
ら、どうしていけないの?という問題の中心点に至るまで、
阪南大学経済学部准教授下地真樹先生にお話をうかがいました。
(2013年1月10日収録)

こちらからご覧頂けます

■出演:阪南大学経済学部准教授下地真樹先生
■パーソナリティー:本会理事 下村委津子

※本番組はパタゴニア日本支社 環境プログラムの助成金を活用しています。