2013年5月放送分 | 認定NPO法人 環境市民

2013年5月放送分

東日本大震災の影響で、福島原発から放射性物質が大量に放出されています。現地では被爆者も出ていますが、いまだに政府や電力会社から、安全性を確保するための十分な情報や視点が出されていません。過去の原発事故から考えると、予防原則で情報を発信し、行動していくことが重要です。そこで、マスメディアではなかなか報道されていない情報や視点を専門家にうかがいます。
(※この番組は7月まで京都三条ラジオカフェとの協働で放送していました)

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環境市民では、被災地支援活動、また原発事故に関する情報を放送しておりますが、これらの運営費は自費となっております。
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もう一度知ってみよう。福島原発汚染水問題

福島第一原発事故発以来、大量の冷却水が発生しています。現在、この汚染された水はどこから、どのように漏れており、またどのような危険があるのでしょうか。(収録日:2013年5月29日)

◆お話: 京都大学原子炉実験所小出裕章先生

こちらから聞けます:Youtube / Ustream

■パーソナリティー:本会理事 下村 委津子

※本番組はパタゴニア日本支社 環境プログラムの助成金を活用しています。