替芯を求めて三千里 | 認定NPO法人 環境市民

替芯を求めて三千里

このコーナーでは、ウェブやメールマガジンの企画運営を行っている「電子かわら版チーム」メンバーのコラムを紹介しています。一緒に企画運営をしたいボランティアも随時募集中です。関心のある方は京都事務局まで。

先日、お気に入りのボールペンが書けなくなりました。

さ、替芯を買いに行こう!と出かけたのはいいのですが、
文具店に行くも置いておらず、書店文具コーナーで取り寄せをお願いしても「もともと扱っていないペンの替芯は取り寄せできない」と言われてしまい…
数週間にわたって、数件のお店を探したのですが見当たらず。
結局、インターネットで購入しました。
本体を捨てずに、芯を替えながら使う方法はごみやエネルギーの使用量を減らす第一歩ですが、替芯を見つけるのにここまで手間がかかるようではよっぽどのマニアでないと探さないはず…
そして売れなければメーカーはつくらなくなるはず…
そもそも、替芯があるかどうかも分かりにくいペンも多い。
替芯ユーザーを増やしたい私としてはもどかしい限り。
いい方法はないかと頭をひねりつつ、
機会があれば「このペン書きやすくってねーしかも替芯があるのよー」とおもむろに説明を開始する、一人キャンペーン実施中。
(ま)