ダイベストメントという言葉があるらしい | 認定NPO法人 環境市民

ダイベストメントという言葉があるらしい

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ダイベストメントという言葉をご存知ですか?



ダイベストメントとは、

投資という意味のインベストメントとは逆で、

投資の引き揚げという意味を持ちます。



アメリカやヨーロッパなどの脱化石燃料の市民運動では、

「自分のお金(預金、年金、保険金など)を

気候変動の原因となる石炭産業などに使わないでくれ!」

というようなスローガンで、ダイベストメントが

盛り上がっているようです。

市民運動の影響もあってか、一部の機関投資家

(年金基金、投資信託会社、保険会社……)などが、

環境への倫理感に加え、経済的なリスク回避を考え、

化石燃料の産業から投資をやめる表明を始めています。



たとえば、今年の4月には、

ノルウェーの中央銀行が北海道、四国、沖縄の

3電力会社を石炭火力発電の比率が高いため、

年金基金の投資先から外すことを発表しています。



ダイベストメントは、

日本ではまだ言葉としても広まっていないようで、

検索をかけてもまとまった情報がありません。



今度、銀行などに勤める友人に会ったら、

「あなたの勤め先は、何に投資してるの?」って

聞いてみようかなと思っています。



(そんそん)