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サンゴの海で市民調査を

カテゴリ:電子かわら版コラム|更新日:2020年12月9日

このコーナーでは、ウェブやメールマガジンの企画運営を行っている「電子かわら版チーム」メンバーのコラムを紹介しています。一緒に企画運営をしたいボランティアも随時募集中です。関心のある方は京都事務局まで。

11月、私は渡嘉敷島の海の中にいました。
コーラル・ネットワークが行うリーフチェックに参加したのです。
リーフチェックは、海洋科学者の指導により、
ボランティアダイバーが全世界で同じ方法を用いて行う科学調査です。
毎年、研修を受けたダイバーや地元住民らが協力して調査を行い
世界中のデータが集められ、
サンゴ礁の健康度や人間活動がサンゴ礁に与える影響について
評価・公表し、その価値や保護意識を高めるため世界にアピールしています。


近年、オーストラリアのグレートバリアリーフをはじめ
サンゴ礁白化のニュースが多く取り上げられています。
海水温上昇に加え、大気中の二酸化炭素量の増加にともなう
海洋の酸性化も原因といわれており、
日本の海でもサンゴ礁の白化や減少は起きています。
サンゴ礁の減少は、そこで育まれる命も減るということで、
生物多様性の問題に直結します。
豊富な漁場を維持するためにもサンゴ礁は重要ですし、
自然の防波堤としても島を守ってくれています。


科学者以外の一般ダイバーや地元住民の調査への参加は、
市民の視点による問題の発見や解決のための
大切なプロセスと実践につながると身をもって感じました。
リーフチェックに関わる人がもっと増え、
人間の行動が多様な生態系に影響していることへ
関心を持って欲しいと心から願う調査体験となりました。
(イバラノカンザシ)


<執筆者紹介>
ペンネーム:イバラノカンザシ  
ドリトル先生に憧れ、海の中の生きものといつか話ができることを夢見て世界の海に潜り続けています。
最近、海の中にいると一瞬エラ呼吸できそうな気分になります。

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