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このコーナーでは、ウェブやメールマガジンの企画運営を行っている「電子かわら版チーム」メンバーのコラムを紹介しています。一緒に企画運営をしたいボランティアも随時募集中です。関心のある方は京都事務局まで。
昨年末、知り合いの農家の作業場へおじゃまし、干し芋づくりにチャレンジしました。
作り方はシンプルで、芋を蒸かし、薄く切って、干し網の上に並べて干すだけです。
切った芋をいくつか自宅へ持って帰り、晴れた日にはベランダで天日干ししました。
うちはライバル企業と違って純粋な日本人のみ、と正面切って差別発言をぶちかました大手化粧品・サプリメント会社。
社会から批判を受けても、撤回や謝罪をする姿勢はなし。
ブランディングに差別を使うという手法に強い衝撃を受け、大きく見開いた目が元に戻りません。
ちょっと皆さん、日本社会にまじで許すんですか、これ。
小学2年生の時、ヒュー・ロフティングが書いたドリトル先生航海記を読み、オウム貝と話をするシーンが強く印象に残りました。
オウム貝は寿命が長く、生きている化石とも言われますが、物語に登場するオウム貝も古語を使うためドリトル先生でさえ話をするのが難しいのです。
「海の中には人よりももっと長く生きている生き物がいて、地球の物語を知っている」と、その時から私の海の中への憧れは始まりました。
「洗濯物干しておいたよ」
「お皿洗っておいたよ」
「○○片付けておいたよ」
こうしたフレーズ、みなさんの家庭では誰が誰に言うことが多いですか?
菅首相が所信表明演説において、2050年までに、温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする、すなわち脱炭素社会の実現を目指すことを述べました。
気候変動対策にとっては、ひとまず、大きな前進だと思います。
SDGs(持続可能な開発目標)の14番目は「海の豊かさを守ろう」。
その海に、放射性物質を排出する計画が決定されようとしています。
生態系は、私たちの健康は、大丈夫なのでしょうか。
今年も、環境活動パワーアップ講座が10月10日からスタートしました。
実は私もこの講座の初期の卒業生です。
ここから私の環境市民人生がスタートしました。
今年の魅力あふれる講座の様子をちょこっとご紹介します。
何しろ、個性豊かな講師陣の経験がいっぱい聴けてヒントにできる講座なのです。
私の家の近くの川沿いには、桜並木があります。
春には満開の桜を、秋には紅葉を楽しんでいたのですがどうやら今年の秋の紅葉は難しそうです。
その理由は……
例年ですと、9月は秋らしい気配が漂い始める頃です。
今年は、夏の暑さが残る中、台風9号、10号が同じようなコースをたどって東シナ海を北上し、朝鮮半島へ。
皆様、被害はありませんでしたか。
2001年、環境庁から改組されて、環境省が誕生。
庁から省へと格上げされたことで、権限が強くなり、きっと日本の環境行政はよくなるのだろうと淡い期待を持ったものですが、最近の環境省関連のニュースには目を疑うばかり。
ちょっと、しっかりしてよ、環境省さん!!
間もなく、終戦から75年。
コロナ禍に揺れる我々は今なお、
大日本帝国の時代から続く過ちを改めることができずにいるのではないでしょうか。
半日で7月ひと月分の降水量を観測※1。
これには度肝を抜かれました。
令和2年7月豪雨による避難生活者は120万人にもなったそうです。
※1
新型コロナウイルスの感染者数が再び多くなり、嫌な感じがするものの、街に出れば、デパートも喫茶店も営業再開。
その一方、音楽家や画家などの芸術家は、作品を表現する場がまだまだ制限されています。
いつになったら、このような状態が改善されるのでしょうか。
なんだか根拠がわからないまま緊急事態宣言が解除され、コロナは収束したのだかどうかわからないうちに日常が戻ってきたような今日この頃、皆さん、電車やバスに乗っていますか?
暮らしの足を支える交通を守るために、今、公共交通に乗ることがとても大事。感染を予防し安全に乗るコツをお伝えします!
新型コロナウイルスの被害拡大を受けて発出された緊急事態宣言が、5月で解除されました。
安倍首相の会見での言葉によると、
「日本ならではのやり方で、1カ月半で流行を収束させることができたと判断した」
そんな鮮やかなお手並みでしたっけ?
ポストコロナをどうするか、そんな議論が活発になってきました。
中でも、EUはコロナ後の経済復興はサステナビリティを重視した「グリーン・リカバリーでいく」と発表しました。
新型インフルエンザ等対策特別措置法に基づく緊急事態宣言が発令されたことに伴い、全国的に多くの事業者が休業を余儀なくされています。
各都道府県では、続々と各事業者への支援金支出を決めていますが、金額には地域差があります。
どういうことでしょうか。
世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス肺炎。
日本でも、恐れていた医療崩壊が都市部で起こりつつあります。
最前線で支えてくださっている現場の方々、生活を守るために働き続けている交通事業者や流通の方々、そのほか大勢の、社会を担っている皆さんに心からの感謝をし、息災を願い、一刻も早く平穏がみんなの上に戻ることを祈ります。
「ダッフンダ〜!」「アイ〜〜ン」「ダイジョウブダ〜」このギャグでどれだけ笑わせてもらったことでしょうか。
日本中を笑いの渦に巻き込んだ、日本で一番有名で人気のエンターティナーと言っても過言ではないであろうあの志村けんさんが、新型ウイルス感染による肺炎でお亡くなりになりました。
突然すぎる悲報に日本中に激震が走り、誰もが新型コロナウイルスを恨んだと同時に、その恐怖を身近に実感した出来事でもあったのではないでしょうか。
中国に端を発した新型コロナウイルスは、今や世界中で猛威を振っています。
世界各国で拡大防止の緊急対策が行われる中、我が国でも小中高校等の一斉休校の要請の他、
新型インフルエンザ等対策特別措置法(以下改正特措法)の改正も行われました。
いつもは幼児でいっぱいの公園が、今週は小学生だらけ。
そりゃそうでしょう。
新型コロナウイルスの感染拡大予防を目的に、政府が「全国一斉休校」を要請し、
学校も休み、図書館などの公共施設も閉館。
となると家にいても退屈だし、地域の公園をぶらつくか、
中高生であれば街へ繰り出すのも無理はありません。
それにしても今回の決まり方には大いに疑問を持ちました。
最近は曲も名前も知らない歌手が増えてきましたが、我が家では、大晦日に紅白歌合戦を見るのが定番です。
昨年の紅白歌合戦の目玉演出のひとつが、平成元年に亡くなられた美空ひばりさんを人工知能(AI)技術で蘇らせるという試みでした。
立春も過ぎ、強まる日差しに、徐々に遅くなっていく夕暮れ、日一日と濃くなる春の気配にうずうず。
縮こまっていたハンドルを握る腕が、いつしか伸びているのに気づいたら、もう本格的な春。
さあ、今年こそ、自転車通勤をはじめよう!
初めまして。
京都にある環境市民から約1200キロ南下した先にある鹿児島県は徳之島という離島から、
今回からコラムのメンバーとし参加させていただくことになりました、ぽん子といいます。
どうぞよろしくお願いいたします。
「音がならなーい!」
ボタンを押すと童謡が流れる絵本が壊れた時のこと。
前から行ってみたかった「おもちゃの病院」に行ってきました。
スペインマドリードで開催されたCOP25(第25回気候変動枠組み条約締約国会議)では、今回も、温暖化対策に後ろ向きな国に贈られる化石賞を常連としてもらった日本。
兵庫県豊岡市は私の故郷です。この街は盆地の中にあり、寒い時期の朝は深い霧に覆われます。
車の運転に支障が出たり、洗濯物が乾かないことから、霧は地元住民にとって厄介者なのですが、そんな霧を見直す機会が最近訪れました。
前回の寄稿で、行動が大切だと記しました。(※1)
私は今、愛知で地域の未利用間伐材を活用した
木質バイオマス熱利用事業を事業化し、運営しています。
軽い気持ちでびわ湖一周サイクリングに挑戦してから12年、気がつけばママチャリからスポーツバイクに完全に乗り換え、周囲からも「自転車バカ」という評価が定着してしまいました。
いや、自転車はすごいんやって! マジで、地域を変えるで!
そんな自転車の底力を伝えるための本ができました。
今年の夏。
プロダイバーの武本匡弘さんのお話をおうかがいしました。
サンゴの白化、ゴルフ場開発などによる海洋汚染、至る所にあふれるプラスチックごみ。
陸上での人間行為が海にいかに影響を与えているのか、写真と共に語られる惨状の数々には言葉を失いました。
ラグビーのワールドカップが始まり、日本各地で熱戦が繰り広げられています。
試合を観戦していると、激しいタックルで一喜一憂し、キックの前の静寂に緊張します。
さて、ラグビーを語るときによく使われるのが、
”One for all, All for one(一人はみんなのために、みんなは一つの目的のために。)”
というフレーズです。
9月20日、グローバル気候マーチが行われました。
このメールニュースをご覧の皆様の中にも、参加された方もいらっしゃるのではないかと思います。
主催者発表によると、世界150カ国以上で若者を中心に400万人以上、国内でも23都道府県で5000人以上の参加があったとのことでした。
気がつけば、NPO界隈もビジネス界隈も「SDGs」の言葉が踊り、今やエスディジーズは大はやり。
「今さら聞けないSDGs」みたいになってますが、皆さんは時代についていけてますか?
もうすぐ3歳になる娘。
そろそろお箸の練習もいるのかなあ、と思い保育園の先生にお尋ねしたところ「お箸の前にまずは細かい作業を指でできるようになることが大切ですよ」とアドバイスをいただきました。
我が家の近くでは、ここ数年、台風によって道路が冠水したり、橋の欄干が倒れるなど、風水害が増えているように感じます。
先週16日、環境市民も近しい6つの環境団体から
連名で、「バイオマス発電に関する共同提言」が発表されました。
汗ばむ陽気が何日か続き冷たい飲み物も欲しくなる季節です。
テレビのコマーシャルでも飲料系が増えてきたようです。
私が最近とても気になるのが、このテレビコマーシャルなんです。
さて、何が気になっているんでしょうか?
昨年の8月、鎌倉の由比ヶ浜(ゆいがはま)にシロナガスクジラの赤ちゃんが打ち上げられました。
シロナガスクジラの漂着は日本初、ということもあり、随分話題になりました。
「国はもう年金が払えないから、自分で2000万円貯めとけってさ。
ふざけてるよね」と家人に言うと、
「でも、無いもんはしょうがないやろう」なんて応えるので、
椅子からずり落ちました。
「失政を謝るのが先でしょうが!」「高齢社会だから仕方ない」
……えーもう、世の中こういう人が多いの? 日本人、大丈夫!?
先月末で平成が終わり、令和が始まりました。
環境の視点から平成を振り返り、新たな時代につなげたいと思います。
この春最大のイベントといってもいいゴールデンウィークが終わりましたね。
10連休だったという人が私の身近にはいなくて実感が今ひとつないのですが、
これはNGO業界だからなのでしょうか。
さて、5月はフェアトレード月間です。
11日には世界フェアトレード・デーとして、
世界中でフェアトレードがアピールされ各地でいろんな催しが行われます。
この春から娘が保育園に通うことになりました。
気になるのは食のこと。
アレルギーがあったこともあり、食を大切にしてくれるところを
選びたいなあと思って探してみることに。
気がつけば新年度。
2019年度も楽しい話題をお届けできればと思います。
さて、年明けにも話題にした京都の町並みのことをもう少しだけ。
東日本大震災、福島原発事故から8年が経ちました。
天候はあいにくの雨でしたが、3月10日に京都の円山野外音楽堂で行われた「バイバイ原発京都」に環境市民も参加してきました。
あなたは食べものを選ぶとき、どの程度「有機」を意識していますか?
近年はコンビニやスーパーでもオーガニックという文字を見かけるようになり、
有機農業や有機農産物加工品は身近になってきました。
しかし現在、日本では約23,000haの耕地で有機農業が行われているそうですが、
全耕地面積における割合はたった0.5%程度。
そんな希少な有機農業者らが集まる全国大会に参加してきました。
子どもが生まれる時、参考に、と名前辞典なるものをもらった。
そのタイトルに固まってしまった。
女の子用は『赤ちゃんに世界一の幸せを贈る 女の子の名前』
男の子用は『世界にはばたく男の子の名前』。
女の子は幸せになれればそれでよし。
男の子は社会に出て活躍。そんな固定観念が透けて見えるようだった。
環境市民では、持続可能な地域社会づくりを目指して、
毎年「環境首都創造フォーラム」を開催しています。
今年は1月17日、18日に京都で開催し、熱い議論が交わされました。
海外からの旅行者にも国内旅行の人にも人気の古都京都。
その古都が直面する悩める課題に目を向けるコラム。
前回の続きです。
新年明けましておめでとうございます。
今年も環境市民をよろしくお願いいたします。
その環境市民の事務所のある京都。
1200年の古都として、日本国内はもとより、
世界中から多くの観光客を迎えています。
古さの中に常に新しいものを取り入れながら生まれ変わってきたこの町は、
今また大きくその姿を変えつつあります。
碧く澄み渡った海、竜宮城のような美しいサンゴの上に土砂が無情に投入されていく。
沖縄県民に寄り添うだの対話するだの言いながら、実際にはそこに暮らす人々の思いを踏みにじって工事を強行する。
その目的は基地建設ではなく、政府の方針に逆らう者をつぶすこと。
日本政府が市民を無視するなら、ホワイトハウスに訴えましょう。
今すぐ、あなたに簡単にできる行動です。今!
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