こんにちは。
ゼロエミッションを実現する会・事務局の伊藤です。
横浜市にて、現在「横浜市温暖化対策実行計画(素案)」に対する意見公募(パブリックコメント)が行われています。この計画は、横浜市の脱炭素化実現に向けた取組を推進するためのものです。
横浜市は、378万人が住む、日本最大の都市です。その横浜市が、気候危機を回避できる計画をつくることは、日本全体の自治体に影響を与えます。
ぜひ、意見を提出して、よい計画づくりに参画しませんか!!
「ゼロエミッションを実現する会」とグリーンピースでは、『横浜市温暖化対策実行計画(素案)を読んで、パブコメを書く会』と、ウェビナー『自治体は気候危機にどう立ち向かう?平田仁子さんに聞く』を開催します。
☆複数日開催!横浜市温暖化対策実行計画(素案)を読んで、パブコメを書く会
パブコメ締め切りの10月19日まで毎週土曜日午前11時から、9日(日)・13日(木)・16(日)の午後8時から開催します!
◯詳細・お申込み:
https://zeroemi.org/yokohama-ontaikeikaku-pubcom-2022/☆10/8(土)16:00 自治体は気候危機にどう立ち向かう?平田仁子さんに聞く
◯詳細・お申込み:
https://jichitai2022.peatix.com/*「気候危機を回避するために2030年温室効果ガス削減目標は60%以上に!」
「ゼロエミッションを実現する会・横浜」はこう考えます。
・素案にある「2030年温室効果ガス削減目標50%」はCOP27で合意した気温上昇を1.5度以内に抑えるーーに整合しません。1.5度以内に抑えるためには、世界のCO2排出量を2030年までにほぼ半分に削減する必要があります。これからCO2排出が増える途上国含めた全世界で半分ですから、日本のような先進国は60%以上の削減が必要です。横浜市のような商業都市ではなおさらです。
・現状の目標では、日本全体で46%から50%の高みをめざす、という日本政府の目標を考える上でも、低すぎます。日本全体で46%から50%というのは、すべての自治体が46%から50%を目指さないと達成しませんが、多くの自治体が46%より低い目標を掲げています。ゼロカーボン市区町村協議会会長である横浜市は、長野県や鳥取県のように、日本全体の目標をはるかに上回る数字を掲げて、日本の気候対策を牽引すべきです。
どうか、「2030年温室効果ガス削減目標を60%以上(2013年比)に引き上げてください」とパブコメを提出していただくことを検討してくださいませんか?
長野県では、パブコメ前に48%削減だった2030年目標が、パブコメで「60%以上に!」という声が集まったことを受けて60%に変更されました。
*勉強会を開いています
ゼロエミッションを実現する会では、締め切りまでの毎週土曜日午前11時および日曜日午後8時に「横浜市温暖化対策実行計画(素案)を読んで、パブコメを書く会」を開催します。
多くの方に参加いただき、パブリックコメントを書いていただくことで、横浜市にたくさんの声を届けたいと考えております。
下記、詳細となります。
また、別途対面やzoomなどでもご説明もさせていただきますので、お気軽に下記までご連絡ください。
●ゼロエミッションを実現する会お問い合わせフォーム:
https://zeroemi.org/contact/ 《横浜市温暖化対策実行計画(素案)を読んで、パブコメを書く会》
●目的:横浜市の2030年の温室効果ガス削減目標を60%以上に設定
●開催方法:オンライン(Zoom)
●日程:
【土曜日開催】
? 2022年9月24日(土) 11:00〜11:45 AM
? 2022年10月1日(土) 11:00〜11:45 AM
? 2022年10月8日(土) 11:00〜11:45 AM
? 2022年10月15日(土) 11:00〜11:45 AM
☆参加申込URL:
https://greenpeace.zoom.us/meeting/register/tJwkd--upjwrGtept1didJAM0PosgFhoJ8ud 【日曜日開催】
? 2022年10月9日(日) 20:00〜20:45
? 2022年10月16日(日) 20:00〜20:45
☆参加申込URL:
https://greenpeace.zoom.us/meeting/register/tJwlfu6vrjwiGNE53zGaO1h6wjp3CljiguZJ ※最初の説明(15分程度)の内容は毎回同様。参加型の会として開催。
●企画:ゼロエミッションを実現する会
●詳細&告知ページ:
横浜市温暖化対策実行計画にあなたの声を届けよう10月19日まで、パブリックコメント
https://zeroemi.org/yokohama-ontaikeikaku-pubcom-2022/《【ウェビナー】気候危機に自治体はどう立ち向かう? 平田仁子さんに聞く》
●目的:
気候変動の影響が激甚化しています。脱炭素への流れを加速させる必要があります。わたしたちにいちばん身近な自治体は、この気候危機にどう立ち向かうべきなのでしょうか?数々の自治体に助言を行ってこられ、国際動向にも詳しい「Climate Integrate」代表理事の平田仁子さんにお伺いします。そのあと、自治体の気候対策を進めるためのアクションとして、グリーンピースから、横浜市と世田谷区の温暖化対策実行計画案のポイントを解説し、パブコメ提出をよびかけます。
●日時:2022年10月8日(土)16:00〜18:00
●開催方法:オンライン(Zoom)
●共催:ゼロエミッションを実現する会 / 国際環境NGO グリーンピース・ジャパン
●詳細&申し込みページ:
https://jichitai2022.peatix.com/さらに、ゼロエミッションを実現する会では、以下のハッシュタグを使って、パブコメ提出や、目標引き上げを呼びかけます。よろしければ、ぜひ、ご参加ください。
#横浜に気候危機パブコメしよう #横浜の温室効果ガス削減目標を60パーセント以上に
《「横浜市地球温暖化対策実行計画(改定素案)」パブリックコメント募集・詳細ページ》
●横浜市HP:
https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/ondanka/jikkou/keikaku/r4pubcom.html●意見募集期間:2022年9月20日(火)〜2022年10月19日(水)まで
●提出方法
? WEB:こちら
? メール:
on-jikkou@city.yokohama.jp? 郵送(消印有効): 〒231-0005 横浜市中区本町6-50-10 横浜市温暖化対策統括本部 調整課
? FAX:045-663-5110 ※「調整課宛」と明記してください。
※様式は自由ですが、氏名(又は団体名)・住所・年代・素案へのご意見をご記載ください。
《ゼロエミッションを実現する会のブログにて、「横浜市地球温暖化対策実行計画(改定素案)」の要点をまとめています!》
ぜひ、ブログをご覧ください!また、シェアをお願いします。
●横浜市温暖化対策実行計画にあなたの声を届けよう!10月19日まで、パブリックコメント募集
https://zeroemi.org/yokohama-ontaikeikaku-pubcom-2022/#i-4危険なレベルの気候危機を避けるために、あなたの声を横浜市に届けてください!
「2030年温室効果ガス削減目標を2013年比60%以上に引き上げてください」の一言でも力になります。
ご協力、どうぞよろしくお願い致します。
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ゼロエミッションを実現する会
事務局 伊藤 莉々奈
Mail:
info@zeroemi.org◯ゼロエミッションを実現する会
・website:
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