自然エネルギー学校・京都 2012 | 認定NPO法人 環境市民

自然エネルギー学校・京都 2012

福島第一原子力発電所事故後、エネルギーのあり方に関する市民の関心が高まっています。

また、7月1日からスタートした再生可能エネルギー固定価格買取制度(FIT)によって、市民・地域が主役になった自然エネルギーの普及の可能性が広がります。「地域循環型の自然エネルギーの普及で元気な地域をつくりたい!」そんな方はぜひご参加ください。

(写真:全国地球温暖化防止活動推進センターホームページより )

■期間:2012年8月~2012年11月(全4回の連続講座)

■会場:京エコロジーセンター(京都市伏見区)

■アクセス:京阪電車「藤森駅」下車西へ徒歩5分
地下鉄・近鉄「竹田駅」下車東へ徒歩13分
詳しくはこちら

■主催:京エコロジーセンター

■企画・運営:自然エネルギー学校・京都(エコテック、環境市民、気候ネットワーク)

プログラム(予定)

●第1回:どう使う!?再生可能エネルギー特措法(FIT)
○日時:2012年8月25日(土)13:30~17:00
○講師:和田武氏(日本環境学会・自然エネルギー市民の会)
7月1日施行の再生可能エネルギー特措法(FIT)。この新しい仕
組みを活用して、市民・地域がどのように自然エネルギー普及に取り組
めるのでしょうか。和田武さんのお話を聞いて考えます。

●第2回:市民が創る太陽光発電所事業~ベランダ太陽光からメガソーラーまで~
○日時:2012年9月8日(土)13:30~17:00
○講師:林敏秋氏(ワーカーズコープ・エコテック)
FITの開始に合わせて全国各地で、自治体による太陽光発電への屋
根貸制度や民間によるメガソーラーの計画が持ち上がっています。こうし
た動向を踏まえ、市民・地域による取り組みの重要性や可能性につい
て確認します。

●第3回:地域発!バイオマスプロジェクト
○日時:2012年10月6日(土)13:30~17:00
○講師:松田直子氏(株式会社Hibana)
なかなか普及が進まないバイオマス利用。森林大国・日本で、市民に
どのような取り組みができるのでしょうか。最新動向を踏まえ、市民・地
域が地域資源を活用する方法や可能性について一緒に考えます。

●第4回:自然エネルギー事業のためのファンドレイジング
○日時:2012年11月10日(土)13:30~17:00
○講師:竹村英明氏(エナジーグリーン株式会社)
市民・地域の資源を活用して自然エネルギー事業を展開するには、どうしたらよいのでしょうか。自然エネルギー普及のためのファンドレイジング(資金調達)の先進事例や手法を学びます。

※プログラムは変更される場合があります。

■参加費:4,000円(全4回分・資料代として)

■定員:30人(原則として全回参加をお願いいたします)
※お申し込み多数の場合は先着順で承ります。

■申込み方法:ウェブページ(こちら)より必要事項をご記入の上、送信してください。後日、受講案内及び郵便振替用紙をお送りします。

※この情報は、本事業に係る事務連絡や、自然エネルギー学校・京都からの情報提供以外の目的で使用することはありません。

問合せ:気候ネットワーク京都事務所 担当:伊与田、山本
〒604-8124 京都市中京区高倉通四条上ル 高倉ビル305
tel:075-254-1011 fax:075-254-1012
e-mail: kyoto@kikonet.org