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環境市民

イベント報告(1) 水ワークショップ

日時
2004年8月22日
場所
ひと・まち交流館 京都

水をテーマにワークショップ

●試行錯誤のワークショップ企画

 2月にボランティア入門講座を行ったひと・まち交流館 京都において、8月22日、 「楽しくワッショイ!これでみんなも水はかせ〜身近な“水”について考えよう〜」 と題して、親子参加型のワークショップを行いました。今回のワークショップのテー マは「水」。私たちの生活する上で欠かせない身近な水について、参加者に考えても らえるようなものにできたらと思い、私たちSKIPは企画に取り組みました。実は今回 のワークショップづくり、「企画をするのは初めて」というメンバーがほとんど。初 めてのことが多く、形が出来上がるまで、なかなか試行錯誤の繰り返しでした。水の どのようなことを伝えるか、企画コンセプトを皆で何度も話し合っては練り直し、各 自のアイデアを盛り込んでプログラムを組み立て、随所に楽しさ を散りばめた内容に仕上げました。

●いろいろなワークを通して

 成功を願って、迎えた当日。まずは、元気のいいメンバーの声にあわせ、皆で一緒 に手を動かしてアイスブレイクです。緊張が少しほぐれたら、ワーク開始。最初に、 参加者に水は「高い・安い」「いつでも手に入る・入らない」など、水に対するイメ ージを2択で答えてもらいました。各々の意見は割れていて、個々にイメージは違う のだとわかりました。次に、ダンボールで作ったテレビの画面の中からメンバーが顔 を出し、テレビ中継スタイルで各国の水事情をリポート。世界では、水がどのように 使われているのか。日本では、蛇口を捻れば、容易に水は手に入るけれども、世界の 国々では、水は様々な使われ方をしていて、実はとても貴重なものなのだということ を伝えました。テレビを見終わったら、今度は、自分たちの生活に目を向け、普段、 家のどんなところで水を使っているか思い浮かべて、絵を描いてもらうワークです。 絵が描けたらそれらをもとにグループで話し合って、生活のどんなところで一番水を 使っているか、家の見取り図にシールをペタペタ貼って順位づけをしてもらいました 。順位をつけるのには迷うかと思いきや、意外にも、早くできたグループがあってびっくり!結果発表、使用量第一位は……お風呂です!そして、紙芝居を見て、その自 分の使っている水は、まわりめぐって自分の元へ戻ってくるのだということ、自分た ちの使った水の行方について皆で探りました。  これらのワークを通して、自分たちの使っている水の大切さを参加者に伝えました 。そして、最後に、参加者に水を大切にするために自分たちにできることを考えても らい、ワークショップは幕を閉じました。

●今後、またどこかで……

 初の試み盛り沢山だった今回のワークショップ。企画を進める中には、大変なこと もありました。しかし、今回の企画を通して、SKIPは「水」をテーマにした、新たな ワークショッププログラムを獲得することができました。また、参加者に水の大切さ を伝えるだけでなく、メンバー自身も水に関して学ぶことのできたり、新しい発見が あったりと、SKIPの成長に繋がる良い経験になったのではないかと思います。この経 験を活かして、今後、またどこかでワークショップ企画を実施できたらと思います。

(弓削美樹)
アイスブレイク
本題に入る前、参加者の緊張をほぐすために行う楽しいゲーム のようなもの。