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規格外野菜が注目されています

カテゴリ:電子かわら版コラム|更新日:2021年9月8日

このコーナーでは、ウェブやメールマガジンの企画運営を行っている「電子かわら版チーム」メンバーのコラムを紹介しています。一緒に企画運営をしたいボランティアも随時募集中です。関心のある方は京都事務局まで。

デパートやスーパーマーケットに並ぶ野菜は形や色が揃っており、
通常、曲がったキュウリやナスを見ることはありません。
その理由は、多くの消費者のニーズを満たすためであったり、
流通の合理化のためであったりします。


また、レストランやホテルでも、調理のしやすさのため、
規格に合った野菜を仕入れます。


このような規格からはみ出してしまった野菜は、
規格外野菜と呼ばれます。


これまで、規格外野菜は廃棄されことがしばしばあり、
いわゆる食品ロスになっていました。
しかし、現在はSDGsが注目されている時代です。
食品ロスに取り組む姿勢を見せるため、
規格外野菜を使った商品を販売したいという食品関連会社が
急に増えてきました。


一方で、困った話を聞きます。


元々、何らかの影響でやむを得ず発生してしまうのが規格外野菜ですから、
数量が一定になることはありません。
ところが、食品関連会社は安定した数量の商品を販売したいため、
原材料となる規格外野菜に対しても
安定した入荷量を求めがちだというのです。


これは無茶なニーズです。


そうではなく、食品ロス対策に取り組むなら、
食品関連会社は野菜の規格を緩め、調理工程を工夫し、
食材を使い切ることが必要でしょう。
また、消費者に対して、食品ロスの実態を説明し、
少々不揃いな野菜でも購入を勧めることが大事だと思います。


10月は食品ロス削減月間です。
これをきっかけに、皆さんも、
家庭や職場で食品ロス削減に取り組みませんか。
(くらげ)


<執筆者紹介>
ペンネーム:くらげ
小さい頃から、曲線に心惹かれています。
海も空も曲線が美しい。
曲線が持つ無限のバリエーションはすばらしく、
変化する様子は見飽きません。
曲線への興味を通じて、気候の勉強を始めたような気がします。
いつまでも、きれいな曲線を残したい。

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